曹洞宗 妙法山 廣厳寺曹洞宗 妙法山 廣厳寺

廣厳寺では、だれでも参加できる坐禅会を開催しています。

現代社会において、悩み事が多く、ストレスが溜まり、
余計なことまで考えてしまいがちです。
この機会に坐禅を体験なさってみてはいかがですか?

曹洞宗の坐禅

曹洞宗の坐禅は「只管打坐(しかんたざ)」、ただひたすらに坐るということです。
何か他に目的があってそれを達成する手段として坐禅をするのではありません。坐禅をする姿そのものが「仏の姿」であり、悟りの姿なのです。

坐禅会
開催要項

開催日時
①3月~12月まで 毎月第1日曜 朝6時30分~
②上記日程以外をご希望の方はお問い合わせ下さい。
参加費
無料
服装
座禅のしやすい服装(ジャージ、ロングスカートなど)
備考・その他

お1様でもお気軽にご参加下さい(^^)/
足を組むのが困難な方は椅子に座ったまま坐禅をして頂く事ができます。
※坐禅が初めての方は、事前にご連絡下さい。
二回目以降の方は、特に連絡は不要ですので、
お久しぶりの方でもお気軽にご参加下さい。
諸事情により変更になる場合がございますので、ご確認をお願い致します。

坐禅会のお申込み・お問い合わせ

坐禅会のお問い合せ・お申し込み、
詳しい開催概要
はブログをご覧下さい。

坐禅とはWhat is Zazen?

坐禅とは呼吸を整え、心を落ちつかせることです。
「坐」という文字は、「土」の上に「人」が二人。
この二人は、自我の私と、その私をしずかに眺めているもう一人の自己の私なのです。
出口が見つからす右往左往している私と、そういう私を遠くから静かに見守っている私。
のぼせあがっている私と、のぼせ下がって醒めた私。
永平寺を開かれた道元禅師は、この二人を「自我」と「自己」という二つの呼び方で表現されました。
長い人生の荒波にもまれて、色々な経験をすることがある。
その経験がときには、人生を豊にしてくれることもあるが、一方では、「自我」を強くし、我が姿が見えなくなることもある。
ときには、冷静な「自己」で自分の「自我」を遠くから見る冷静さは必要なことなのです。
静かな空間で坐禅をし、呼吸を整え、姿勢を整え、心を整えましょう。
禅とは日常の細かな気づきをを高めることです。

PAGE TOP